薫のバーニャカウダ きびなご
鹿児島県産にんにくと鹿児島の特産品きびなごを使用したバーニャカウダきびなごです。
にんにくの旨味とタンパクなきびなごをオリーブオイルでじっくり煮込みました。
鹿児島の風土詰まった一品です。
生野菜、温野菜に付けて食べるのはもちろん、炒め物やパスタソース、ガーリックトースト、スープの隠し味に入れるのもオススメです。
- 商品名
- にんにくソース 薫のバーニャカウダ きびなご
- 原材料
- にんにく(鹿児島県産)、きびなご、オリーブオイル、生クリーム、塩胡椒、(原材料の一部に乳成分を含む)
- 内容量
- 120g
- 賞味期限
- 商品ラベルに記載
※店長独自の指標により評価しております。あくまでも個人的な評価です。
バーニャカウダとは、イタリアのピエモンテ州を代表する冬の鍋料理です。
テーブルの上に”フォイョ”と呼ばれる鍋を置き、火を通してディップソースを温め野菜を浸して食べるフォンデュに似た料理です。
冷たいソースを使う場合はバーニャ・フレッダと呼ぶそうそうです。
薫のバーニャカウダは、鹿児島を代表するにんにくを沢山使用し、ソースは温めてもよし、そのまま召しあがて頂いてもよしの鹿児島風バーニャカウダです。
【きびなご紹介】
大きくても全長10cmほどで、ニシン科の仲間で小ぶりのきびなご。
銀色で、中央には色鮮やかな青色の帯模様が走っていてキラキラ光っています。
その見た目から、鹿児島県南部の方言で「帯(キビ)」の「小魚(ナゴ)」という名前がついたと言われ、
性格はとてもデリケートで、産卵前後の夜は港内の街灯の下に集まりますが、人影が動くとすぐに沖に逃げてしまうほど。綺麗な水の中でしか生きていけず、1秒でも水の外に出すと死んでしまうため水族館で長期飼育できた例がないと言われる、デリケートな魚です。
鹿児島県内に広く分布して生息しているので、さまざまな場所で盛んに漁獲されていて鹿児島県では郷土料理には欠かせない魚です。
県が選定する「かごしま旬のさかな(夏)」にも選ばれています。
5月〜7月頃が最盛期です。
漁獲量は多いが傷むのが非常に早いので鮮度な状態でフレッシュな状態で店頭に出回るは地元鹿児島がメインです。
魚釣りの餌としても利用されてきたキビナゴですが、DHAやEPAなどの不飽和脂肪酸を多く含むことから、近年は健康食品としても人気を高めています。
身が柔らかく手で開いて簡単に刺身を作ることができ、鹿児島では手開きした刺身を菊の花にかたどって並べる「菊花造り」が有名で
鹿児島県では古くから愛され、郷土料理には欠かせない魚です。
【伊勢丹新宿店フレッシュマーケット】